見えそうで見えないこと・・・

私は今まで基本的に反省をしたことが無いのであります。
今のご時世、いきなりこんなことを書くととんでもない奴だ思われるリスクがありますね。
辞書をひくと「自分のしてきた言動を省みて、その可否を改めて考えること。」と書いてます。

基本的に反省を求められる時と言うのは何かやらかした時です。
親とか先生とか上司とか反省を求めます。
多くの方がそういう環境で育っていますので、
その立場になった時に同じような事を言い、そして求めるのだと思います。

反省するなとか反省なんて必要ないとまでは言いませんが、
何かやらかした時、反省より先にしなければいけないことがあると思っています。
それは事態の収拾と信用のリカバリーです。反省をするならそのあとです。

スシローでやらかした高校生が反省するかしないかは今となってはスシローには関係ありません。
法的手段をとったという事は損害賠償金をしっかり最後まで払ってもらう事が大事なのです。
経済的損失と社会的信用の損失をリカバリーすることが
スシローにとっては優先順位が高いはずです。

そもそも反省してますとか反省しましたとか言ってる人に
反省した人、反省してる人はいないのです。
酔っぱらってる人ほど「酔ってねぇよ」って言いますよね(笑)。

ちなみに私に関しては「ちょっとは反省しろ」のお声もチラホラと・・・(笑)。