ホンマのとこどないやねん。

①食料品の消費税をゼロにしよう。
②食料品の消費税を非課税ににしよう。

これ、結果的に食料品には消費税がかからないのだから
一緒でしょ?何が違うの?って思いますよね?

実は似て非なるモノなんです。
①はゼロ課税方式、②は非課税方式で、
ここでは詳しく書きませんが②の非課税方式で食料品に消費税が
かからないようにすると食料品店、飲食店は利益が減って
倒産したり廃業したりするお店が増えます。

食料品にかかる消費税を無くそうと訴えている政党や政治家さん達は
いったいどっちの方式で無くそうとしているのか?ここが大問題なのです。
これを訴えている政治家さんと話す機会があったら「どっち?」って
聞いてみてください。多分答えられないと思います(笑)。
恐らく財務省的には②の非課税方式のつもりでいると思います。

そもそも消費税自体が国家的な詐欺みたいなもんで
多くの国民が消費税は私達が負担している、払っていると思っていますから・・・。
(広義では消費者が負担していますが、それを言うなら法人税も同じ事です)
もうこれ以上騙されない様にしましょうね。